東京で開かれたフィギュアスケートの世界選手権女子シングルで、銅メダルを獲得したキム・ヨナ選手(16)が世界ランキング1位になりました。
この大会に初出場のキム・ヨナは23日のショートプログラムで国際大会としては過去最高の得点をマークして首位に立ち、24日のフリーでは3回転ジャンプで転倒するなどのミスがあったものの、3位となり銅メダルを取りました。
韓国人選手がフィギュアスケートの世界選手権でメダルを獲得したのは、キム・ヨナが初めてです。
キム・ヨナは国際スケート連盟が25日発表した今シーズンの世界ランキング、フィギュアスケートの女子シングルで、日本の浅田真央とともに2300点のタイで、共同1位となりました。