韓国とアメリカのFTA=自由貿易協定の締結に向けてアメリカのワシントンで行われている高官級会議に出席している韓国の金宗壎(キム・ジョンフン)首席代表は20日、「互いに切り札も出し切っており、最後に本物のギブアンドテイクを残している」と述べました。
金宗壎首席代表は20日、記者団に対しこのように述べ、さらに「しかし繊維と農業はゆずれない。来週、ソウルで開かれる長官級会談で取り扱う争点は10を超えない予定で、30日には韓米FTA交渉が完全に妥結できると思う」という考えを示しました。
またアメリカが全面開放を強く求めている自動車分野が原因で交渉が流れる可能性については「ここまできているので、もったいない。ただ超えるべき山場は残っている」と述べて、交渉決裂の可能性はほとんどないという見方を示しました。