アメリカはマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」に凍結されている北韓関連口座について、全額の凍結を解除する方針を発表しました。
アメリカ国務省のヒル次官補と財務省のグレーザー次官補代理は19日午前、北京で記者会見し、バンコ・デルタ・アジアに凍結されている北韓関連の資金について、アメリカ政府の基本的方針に関する声明を発表しました。
この声明で、アメリカは凍結資金およそ2500万ドルの処分をマカオ当局に委ねたとして、凍結資金はマカオの法律に沿ってマカオ当局と北韓による調整を経て、北京の中国銀行にある北韓の朝鮮貿易銀行の口座に送られることになるだろうとしました。
北韓はこの資金を住民の生活を向上させるなど人道的目的に使用することを約束したということです。
ヒル次官補は声明を発表した後、これで6カ国協議は山積している懸案について本格的に協議する段階に入ったと語りました。