韓国と北韓は14日から2日間、北韓の開城で、南北を結ぶ鉄道の試験運行に向けて実務協議を行いましたが、合意することができないまま終わりました。
南北の間では、韓国側から北韓の東海岸と西海岸に向けた2つの鉄道路線を建設しており、去年5月には試験運行が予定されていましたが、直前になって北韓側が一方的に中止を伝えてきて試験運行は中止されました。
北韓の開城で行われた南北経済協力推進委員会の実務協議で、韓国は、鉄道の試験運行の日程を決めるとともに、北韓側が軍事的保障を明確にするよう求め、北韓側も同じ認識を示しましたが、北韓側は試験運行に先立って衣類や石けんの原材料など軽工業の資材をできるだけ早く提供するよう強く求めて、結局、試験運行について合意点を見出せないまま協議は終わりました。
南北は来月18日に、北韓の平壌で、経済推進委員会を開く予定で、引き続き南北鉄道の試験運行が最大の課題となる見通しです。