サッカーの22歳以下の代表チームによる北京オリンピックアジア地区2次予選の2試合目、韓国とアラブ首長国連邦の試合が、14日、アラブ首長国連邦のアブダビで行われ、韓国は3対1で勝ちました。
試合は、前半、韓国が守備と攻撃でともに主導権をにぎって、21分と35分にゴールを決め、2対0とリードして後半に入りました。
後半は、アラブ首長国連邦の積極的な攻めで、4分に1点を返されましたが、34分にハン・ドンウォンが1点を追加し、結局3対1で韓国が勝ちました。
韓国は、これで2次予選の6試合中2試合を終えて通算2勝となりました。
北京オリンピックのアジア地区2次予選は、24チームが4チームずつ6つのグループに分かれて各チームが2回戦総当りで対戦し、各グループの上位2チームは、今年8月から行われるアジア地区最終予選に進みます。
韓国は、今月28日、京畿道安山市でウズベキスタンと対戦します。