イタリアのミラノで開かれたスピードスケートのショートトラックの世界選手権大会で韓国の選手が男女ともに個人総合1位になりました。
大会最終日となった11日、韓国は6種目で金メダルを獲得しました。
2日目まで金メダルを取れなかった男子は、最終日にアン・ヒョンス選手が1000メートルに次いで5000メートルリレーでも優勝し、史上初めて5大会連続個人総合1位になりました。
男子3000メートルではソン・キョンテク選手が金メダルを獲得しました。
女子は、チン・ソンユ選手が1000メートルと3000メートル、3000メートルリレーで優勝し、3大会連続女子個人総合1位になりました。
韓国は今大会、金メダル7個、銀メダルと銅メダルそれぞれ4個を獲得しました。