6カ国協議で韓国の首席代表を務める千英宇(チョン・ヨンウ)韓半島平和交渉本部長は、先の6カ国協議での合意に関して、北韓は初期段階の措置を履行する意志があると述べました。
千英宇本部長は現地時間で3日、ワシントンで北韓の金桂冠(キム・ゲグァン)外務次官と会談し、
6カ国協議で合意した初期段階の措置の履行などについて意見を交換したと伝えられています。
千英宇本部長は会談後の記者会見で、「北韓は先の6カ国協議での合意した寧辺の核施設の不能化など初期段階の措置を履行する意志があり、疑う余地はない」と語りました。
一方、今月1日からワシントンを訪問している金桂冠外務次官は、アメリカの関係者と会い、韓半島が戦場になることは決して望んでいないと語りました。
外交消息筋によりますと、金桂冠外務次官はこの席で、米朝関係が改善されれば、ブッシュ大統領の大きな業績になるだろうと語り、アメリカとの関係改善に強い意欲を示したということです。
金桂冠外務次官は5日からアメリカの首席代表、ヒル国務次官補と米朝関係正常化のための作業部会を開き、米朝連絡事務所の設置や外相の相互訪問、北韓のテロ支援国からの指定解除、経済制裁解除などについて話し合う予定です。