韓国政府は、6カ国協議での合意にもとづいて北韓が初期段階の措置に応じた場合に提供することになっている重油5万トンの準備を始めました。
統一部の楊昌錫(ヤン・チャンソク)報道官は26日、6カ国協議での合意にもとづいて北韓に提供するために、精油会社の選定など、準備を始めたと語りました。
楊昌錫報道官によりますと、5万トンの重油を提供するためには輸送費まで合わせておよそ200億ウォンが必要で、費用は南北協力基金から支出することになるということです。
先の6カ国協議での合意文では、「北韓が初期段階の措置を履行すれば緊急エネルギー支援として重油5万トン相当を提供する」ことになっており、重油提供の具体的方法などについて韓国政府は、韓国が議長国となって3月中旬までに開くことになっている「経済・エネルギー協力」の作業部会で協議する計画です。