世界3大映画祭の一つ、第57回ベルリン国際映画祭で、韓国のパク・チャンウク監督の「サイボーグだけど大丈夫」が特別賞を受賞しました。
今年のベルリン国際映画祭のコンペティション部門には韓国映画2本が出品され、このうちパク・チャンウク監督の映画「サイボーグだけど大丈夫」は、表現の新しい形式を切り開いた映画に贈られる特別賞の「アルフレッド・バウアー」賞を受賞しました。
映画「サイボーグだけど大丈夫」は、自分自身が戦闘用の生物と機械装置の結合体であるサイボーグだと錯覚している少女が治療のため精神病院に入院し、自分が開発した機械で人の魂を奪えると考える青年と恋に陥るというストーリーです。