イギリスの「サンデー・タイムズ」紙は、ドイツとアメリカの自動車大手ダイムラークライスラーのクライスラーを、現代自動車が買収することを積極的に検討していると伝えましたが、現代自動車側はこれを否定しました。
「サンデータイムズ」紙は18日付けで、「経営不振が続くドイツとアメリカの自動車大手ダイムラークライスラーの北米部門クライスラーの買収をめぐって、ジェネラル・モーターズ、中国チェリー自動車、そして韓国の現代自動車などの名前が浮上しており、そのうち現代自動車がリードしている。現代はクライスラーの販売網を活用し、北米市場で事業を拡大する狙いだ」と伝えました。
これに対して、現代自動車側は19日、「クライスラーの買収説は事実無根で、検討もしていない」と否定しました。
一方、ダイムラークライスラーは、経営再建の一環でクライスラーの分社化や売却など幅広く検討する方針を示しています。