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文化

在日韓国人監督の映画「フラガール」 日本アカデミー賞を席巻

Write: 2007-02-17 16:45:20Update: 0000-00-00 00:00:00

在日韓国人の監督、李相日(イ・サンイル)さんがメガホンを取った映画「フラガール」が日本アカデミー賞で最優秀作品賞など5部門を席巻しました。
16日、東京で行われた第30回日本アカデミー賞の授賞式で、在日韓国人監督、李相日さんの映画「フラガール」は、最優秀作品賞、監督賞、助演女優賞、脚本賞、話題賞の5つの賞を取りました。
在日韓国人経営の「シネカノン」制作の映画「フラガール」は、1960年代の日本の炭鉱を背景に燃料が石炭から石油に代わっていく中で、住民がリゾートを作って経済危機を乗り越えていくという内容で、軽快なダンスが全編を覆っています。
独立系映画会社の作品が日本アカデミー賞の最優秀作品賞に選ばれたのは96年以来のことです。この「フラガール」は韓国では来月1日から公開されます。

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