アメリカ産牛肉から骨のかけらが見つかったため、事実上、輸入が禁止されている問題で、アメリカ産牛肉の検疫について話し合う韓国とアメリカの協議が7日から2日間の日程で韓国で始まりました。
この協議には韓国から農林部のイ・サンギル畜産局長が、アメリカ農務省からラムバート次官補と貿易代表部のインライト副代表補が代表として出席しました。
協議では、BSEの発生を憂慮して韓国が輸入するアメリカ産牛肉は骨を除いて肉だけにするとした韓米間の合意内容や、骨のかけらについての定義なども含めて話し合うことにしています。
これについてアメリカ側は輸入牛肉の全量についてX線を通して骨が混じっているかどうかをチェックする韓国の検査方式を問題だとして、骨つき牛肉も輸入の対象にすべきだと主張するものとみられます。
しかし韓国は骨付き牛肉の輸入には応じない方針を固めており、韓米FTA=自由貿易協定の7回目の本交渉を前にして行われる今回の協議は難航が予想されます。