今年のプロ野球の日程が決まり、夏にサマーリーグをもうけて選手に刺激を与えることになりました。
韓国野球委員会が決めた今年のプロ野球の日程によりますと、開幕戦は史上初めて平日の4月6日金曜日の午後6時から、大邱、大田、水原、ソウル・チャムシルの4カ所で行われ、日曜までの3連戦となります。
ペナントレースは10月2日までのおよそ6カ月間で、1チームあたり126試合ずつ、合計504試合が行われ、真夏に観衆が減る対策として、ペナントレースの枠のなかでの「サマーリーグ」を初めて導入することになりました。
このサマーリーグは、7月15日から8月14日まで合計92試合が行われ、サマーリーグの優勝チームには2億ウォンを贈り、サマーリーグの成績はそのままペナントレースの成績に反映されることになっています。
ところで現代ユニコーンズは大株主のハイニックスが手放すことを決めましたが、売却先が見つかっていません。このままだと現代ユニコーンズは空中分解し、今の8チームによる単一リーグが7チームになる可能性も出ていて、ファンを心配させています。