6カ国協議で韓国の主席代表を務める千英宇(チョン・ヨンウ)韓半島平和交渉本部長が今月8日に中国で再開される6カ国協議では2005年9月に発表された共同声明の履行に向けての具体的なロードマップ、行程表を作ることが大切だと強調しました。
チョン本部長は1日、モスクワで6カ国協議のロシアの主席代表ロシュコフ外務次官と会談後、韓国特派員らに対して「去年12月の6カ国協議が交渉の構図をめぐる転換点だったので、今回の協議では具体的な履行段階に入る可能性も少しはあるだろう」と述べました。
またチョン本部長は北韓も非核化をする意志があることをはっきりと示すことが事態解決のための鍵だということを、 認識したようだとする見方を示し、さらに、今回の6カ国協議では北韓が完全な核廃棄に先立ち、今後数ヶ月間にわたり技術的に実施しなければならない具体的な措置にスケジュールを盛り込んだロードマップ行程表を作ることが大切だと強調しました。