日本のプロ野球、中日ドラゴンズに入団した李炳圭(イ・ビョンギュ)外野手(32)は29日、名古屋球場で日本での初練習を行いました。
去年まで韓国のLGツインズでプレイしていた李炳圭選手は、10年間、通算打率3割5厘、最多安打4回、首位打者1回の成績を収めた俊足の好打者で、去年3月のWBCでは韓国の1番打者を務めました。
李炳圭選手は記者会見で、「打って、守って、走って、何でもできる選手としてチームの勝利に貢献したい」と抱負を語りました。
中日ドラゴンズではこれまでソン・ドンヨル、イ・サンフン、イ・ジョンボム選手がプレイしたことがあり、李炳圭選手は中日ドラゴンズの4人目の韓国人選手です。