アメリカのペリー元国防長官は、北韓が核施設を拡大して大量生産に踏み切った場合は、アメリカは強硬手段に乗り出して、施設を事前に破壊すべきだという考えを示しました。
ペリー元国防長官は19日、アメリカ下院の外交委員会が開いた公聴会に出席し、核実験を行った北韓が核施設を拡大して、年間10個の核爆弾を製造することが可能になってしまうと、アメリカに対する大きな脅威になるとして、外交努力が通じない場合は、原子炉を稼動させる前に破壊してしまうのが唯一の解決策だと主張しました。
ペリー元長官はさらに「北韓の追加核実験や核爆弾の大量生産を6カ国協議などで阻止するのが望ましいが、北韓に核開発を断念させるためには、韓国や中国が北韓への支援を中止するなどの厳しい措置をとる必要がある」と述べました。