西海の北韓海域で韓国の砂運搬船と北韓の漁船が衝突して、漁船が沈没し、北韓の漁民1人は救助されましたが、3人が行方不明となっています。
15日午後7時前、仁川市ヨンピョン島から北へ5.1マイル、北方限界線から北へ3.7マイルの北韓海域で、北韓から砂を載せて韓国に向かっていた韓国の砂運搬船「503ヒョンソン号」1538トンと、北韓の漁船5トンが衝突し、北韓の漁船は沈没しました。
この衝突で漁船に乗っていた北韓の漁民4人のうち、1人は砂運搬船に救助されましたが、3人は行方不明になっています。
北韓は韓国の砂運搬船を黄海道の海州(ヘジュ)に曳航して取り調べており、調査が終わった後、韓国に返すとしていますが、調査がいつ終わるかなど具体的なことは伝えていません。
現場は北韓の海域となっているため、韓国海洋警察の警備艦と海軍の高速艇は現場近くで行方不明者が潮流に乗って、韓国側に漂流する可能性に備えています。
事故当時、波は高くなく、視界も3マイルと気象状態はよかったということですが、現場は航路の幅が狭く事故が度々起きている海域だということです。