北韓の地下核実験を受けて国連の対北韓制裁委員会に制裁結果を報告した国は国連加盟国のおよそ4分の1に過ぎないことが分かりました。
対北韓制裁委員会のピーター・ブリアン議長は、国連安保理に制裁委員会の活動を説明する席で、国連加盟192カ国のうち、アメリカ、日本、EU=ヨーロッパ連合などおよそ4分の1の46カ国が制裁内容を報告してきたと説明しました。
国連安保理が去年11月、北韓への輸出禁止などの制裁を決めた後、制裁委員会が安保理にその活動内容を報告したのは今回が初めてです。
国連加盟各国は北韓に対する決議案が採択されて30日以内に安保理に決議履行のための措置を報告することになっており、制裁委員会は加盟各国からの報告書を受けて90日ごとに安保理に報告することになっています。