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文化

韓国の翻訳出版 日本文学が一番多い

Write: 2007-01-09 10:49:51Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国で翻訳出版されている外国文学のうち日本文学が占める割合がもっとも多くなりました。
大韓出版文化協会が8日発表した資料によりますと、去年韓国で出版された日本文学は509点、出版部数は153万部でした。
1996年から2005年までの10年間、韓国で出版された外国文学の中ではアメリカ文学がもっとも大きな割合を占めていましたが、アメリカ文学の出版は現状を維持しているのに対して、日本文学の割合は徐々に伸び続け、去年はアメリカ文学を抜いて1位になりました。
日本文学は1996年には韓国で翻訳出版された外国文学の10%前後に過ぎませんでしたが、去年は点数では29%、出版部数では32%を占めました。
韓国で出版された日本文学のジャンルは多様で、江國香織、辻仁成、宮部みゆき、伊坂幸太郎、石田衣良、山本文緒、吉田修一、金城一紀など、多数の作家が親しまれています。

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