宋旻淳(ソン・ミンスン)外交通商部長官は、ライス国務長官との会談を終えて8日、アメリカから帰国し、仁川国際空港で記者会見して韓米両国は北韓に対する追加支援について弾力的に検討していくことで合意したと述べました。
宋旻淳外交通商部長官は、去年末の6カ国協議でアメリカは北韓に対して問題解決に向けた多様な提案をしたので、次回の協議では北韓がこうしたアメリカの提案に対して具体的な回答をすることになるだろうと述べました。
また、北韓への追加支援については、北韓が核放棄に向けた初期段階の措置を履行することが前提だと強調したうえで、北韓が希望しているものを反映することになるだろうとして、具体的な支援内容には言及はしませんでしたが、軽水炉の提供やエネルギーの支援、食糧の支援などが含まれる可能性が高いものとみられます。
宋旻淳長官は次の協議日程について、できるだけ早く開催されることを希望すると述べましたが、今月半ばにはASEAN+3の首脳会談が予定されており、アメリカと北韓は金融制裁についての協議を今月22日から始めることで暫定合意していることから、6カ国協議の再開はそのあととなり、早くても今月下旬以降になる見通しです。