文化
韓国映画の占有率60%超える 1本平均観客数は減る
Write: 2007-01-04 09:10:09 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国の映画市場で韓国映画が占める割合が去年初めて60%を超えましたが、映画1本あたりの観客は減りました。
映画制作会社「アイエムピクチャーズ」がまとめたところによりますと、去年公開された韓国映画は108本で前の年に比べて24.1%も増え、この結果公開された映画全体に占める占有率は60.6%となり、前の年より5.4ポイント上昇しました。
占有率が上昇したのは「漢江の怪物」、「いかさま師」、「王の男」など、歴代の観客動員記録を更新した映画が多数あったためです。
去年1年間の観客動員数は、延べ1億4800万人で、前の年に比べて9.6%増えましたが、映画1本あたりの平均観客は27万5319人で、前の年に比べて6.7%減少しました。
去年、最も観客が多かった映画は「漢江の怪物」で、次いで「いかさま師」、「王の男」の順でした。
外国映画で最も観客が多かったのはハリウッド映画の「ミッション・インポッシブル」でした。
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