今年の韓国の輸出は去年より10.4%多い3600億ドルになる見通しです。
産業資源部は今年の韓国の輸出について、去年より10.4%多い3600億ドル、輸入は10.9%多い3430億ドルと予想し、貿易収支は去年とほぼ同じ170億ドルの黒字になるという見通しを示しました。
主な産業別にみますと、造船と自動車、半導体などは10%以上の伸び率で好調な輸出が続き、携帯電話の端末機と家電製品の輸出も次第に回復していくと予想しています。しかし繊維・タイヤなど石油化学と石油製品は国際原油価格が落ち着き、製品価格の下落によって輸出の伸び率は鈍くなるという見通しです。
産業資源部は、今年、中国とインドなどへの輸出は続くことが予想されるものの、世界で最も規模が大きいアメリカ経済が低迷していることから、輸出の伸び率にも影響を及ぼすものとみています。
産業資源部の関係者は「輸出が経済に及ぼす影響が大きいので、5年連続の二ケタ台の伸び率を目標に努力していきたい」と話しています。