北韓はこの秋も食糧生産が十分でなく来春には多くの餓死者が出るおそれがあると、北韓支援団体の関係者が述べました。
北韓への支援団体、「良き友人」の法輪(ポプリュン)僧侶は、26日、ソウルのペジェ大学で開かれた平和財団主催の討論会で、北韓のこの秋の穀物収穫は平年作の430万トンを大きく下回る280万トンとみられ、外国からの支援がないと、来年春以降100万人以上が飢え死にするおそれがあると述べました。
法輪僧侶はまた北韓での食糧配給順位について、第1順位が党中央機関、党委員会、平壌の人口100万人、第2順位が軍隊と軍事要員150万人、第3順位が軍需工場や特級企業の所属400万人で、こうした順位より下の階層はわずかな配給しか受けられないため餓死するおそれがあると説明しました。