李鍾奭(イ・ジョンソク)統一部長官は8日、韓国企業が工場を建てて操業している北韓の開城工業団地を訪れ、韓国企業の関係者との懇談で「開城工業団地が安定的に発展すると確信している」と述べました。
李鍾奭統一部長官はこの席で「北韓をめぐる情勢の変化にもめげず開城工業団地の企業と関係者の努力で困難を乗り越えてきた。開城から釜山までの列車による輸送を
実現するなど、開城工業団地の発展に向けて政府としても努力していく」と強調しました。
懇談会に出席した企業関係者は▼複雑な通関手続きの改善、▼開城工業団地への出入り時間の制限解除、▼労務管理の自主性の保障などを求め、同席していた北韓の中央特区開発指導総局長は「開城工業団地を進める計画に変わりはない。必要な措置は改善する」と応えました。
一方、李鍾奭統一部長官を同行取材するため開城訪問を申請したMBCの記者に対して、北韓は今年3月の離散家族再会の際に「だ捕」という言葉を使ったとして今回も訪問を許可せず、統一部担当記者全員が抗議して北韓での取材をボイコットしました。