カタールのドーハで開かれているアジア競技大会8日目、韓国はテコンドーで3つの金メダルを取るなど金メダル5つを獲得しました。
韓国時間で9日午前行われたテコンドー、男子58キロ級でユ・ヨンデ選手、女子51キロ級でクォン・ウンギョン選手、女子67キロ級でファン・ヒョンソン選手が金メダルを取り、テコンドー宗主国のプライドを守りました。
またテニス男子団体では世界ランキング49位のイ・ヒョンテク選手、チョン・ヒソク選手、チョン・ウンソン選手、アン・ジェソン選手による代表チームが日本と決勝戦に臨み、2対1で勝って1998年のバンコク大会以来8年ぶりに優勝しました。
これに先立って行われたボーリング女子の5人チームで、韓国は合計5399点となり、金メダルを獲得しました。
これで韓国は9日午前までに金メダル24、銀メダル29、銅メダル51となり、2位の日本とは金メダル7つの差のままで3位を維持しています。