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文化

毎日正午に普信閣の鐘 12回打ち鳴らします

Write: 2006-11-21 09:44:07Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウル市はきょう21日から、毎日正午に中心街の鍾路(チョンノ)にある、普信閣(ポーシンカク)の鐘を打つことにしました。
普信閣の鐘は朝鮮王朝時代、街を取り囲む城壁の東西南北の門を開閉する合図として朝夕に打っていましたが、最近では大晦日と独立運動記念日の3月1日、植民地支配からの解放を記念する光復節の8月15日にだけ打っています。
普信閣の鐘はこれから毎日正午に12回打つことになります。
ソウル市はこれとともに、毎日正午に南山にある烽燧(ほうすい)台にかがり火を掲げることにしました。
烽燧(ほうすい)台はかがり火を掲げて敵の動きなどを伝える中世の通信システムでした。
ソウル市はこうした歴史的儀式を再現して観光に役立てていく計画です。

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