サッカーのアジアチャンピオンズリーグで、韓国のＫリーグの全北現代が優勝しました。
全北現代は韓国時間の９日、シリアとの遠征試合で、１－２で敗れましたが、先に行われたホームでの試合では２－０で勝っていたことから、ホームと遠征２試合の合計が３－２となり、優勝を決めました。
アジアチャンピオンズリーグで韓国のチームが優勝したのは初めてです。
アジアチャンピオンズリーグは２００２年にスタートしましたが、２００４年には城南一和が決勝に進出、去年は釜山アイパークが準決勝に進出しましたが、いずれも敗退していました。
韓国はこれまでアジアチャンピオンズリーグでは不振でしたが、このリーグの前身で各国のリーグ優勝チームが参加するアジアクラブ選手権では２００２年まで歴代最多の６回優勝を果たしていました。