北韓は、日本を射程に入れた中距離ミサイル「ノドン」に核弾頭を搭載できる能力をすでに持っていると、アメリカの専門家らが明らかにしました。
アメリカ科学国際安保研究所のオルブライト所長は2日、ロイター通信と行った会見で、「われわれは、北韓が核弾頭をノドンミサイルに搭載できると評価している。北韓が開発を進めてきたのはノドンミサイルに搭載できるよう核爆弾の直径を縮めることだった」と述べました。
また軍事専門シンクタンクの「グローバルセキュリティー」のジョン・パイク所長も、「北韓が中距離弾道ミサイルに核兵器を搭載できる能力を持っていることになぜ疑問符を打つのか納得できない。北韓はすでに数年前にそうした能力を確保した」と強調しました。
またIBMリサーチセンターのリチャード研究員、プリストン大学のフランク教授も、「北韓は中距離ミサイルのノドンミサイルや短距離ミサイルのスカッドミサイルに搭載できる核弾頭の小型化を進めてきた」と述べました。
これらの専門家はまた、北韓は今年7月5日に模型の核弾頭をノドンミサイルに装着して発射実験を行った可能性もあると指摘しています。