インドで行われているサッカーの19歳以下の国家代表チームによるアジアユース選手権で、韓国と北韓が同時に8強入りを決めました。
韓国は2日、A組第3戦で開催国インドと対戦し、済州のシム・ヨンソン、FCソウルのソン・ジンヒョン、水原のシン・ヨンロクが相次いでゴールを決め、インドを3-0で破りました。これで韓国は勝ち点9の全勝、13得点・無失点のA組1位でベスト8入りしました。韓国は6日、B組2位のチームと4強戦に臨みます。6日の試合は、来年、カナダで行われる20歳以下のワールドカップ予選を兼ねますが、B組2位にはオーストラリアが有力視されています。
一方、北韓はC組第3戦でタジキスタンを1対0で辛うじて破り、C組2位で8強入りしました。C組では日本が1位です。北韓はD組で首位を争っているイラク、サウジアラビアのいずれかと8強戦で対戦します。