国連安全保障理事会の対北韓制裁決議にもとづいて設置された国連の制裁委員会は1日、大量破壊兵器関連の禁輸品目リストを承認しました。
このリストには核兵器、弾道ミサイル、生物化学兵器の3つの分野に関連する品目が含まれていますが、生物化学兵器関連の品目についてはロシアが修正を求めており、再検討することを前提にしています。
禁輸の対象となる品目のリストが決まったことで、国連加盟国は今後、大量破壊兵器関連品目を北韓に輸出したり、北韓から輸入することができなくなりました。
一方、海外渡航の禁止や資産凍結の対象などについては、今後とも確定作業を続けていくことにしました。
制裁委員会はこのリストにもとづいて、決議が採択されてから1カ月になる今月13日までに、各国に対して具体的な制裁の実施状況について報告を求めることにしています。
制裁委員会は、北韓が6カ国協議への復帰を決めたこととは関係なく、作業を進めていくことにしています。