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文化

放送関係者の独立運動 KBS本館で記念式典

Write: 2006-10-31 07:44:19Update: 0000-00-00 00:00:00

放送関係者の独立運動である「京城放送局短波放送連絡運動」をしのぶ記念式典が30日、KBSの本館で行われました。
京城放送局短波放送連絡運動は、日本の植民地時代に、KBSの前身である京城放送局の関係者が密かに海外の短波放送を聴き、日本関連の各種の情報を独立運動家らに伝えていた独立運動です。
当時は日本が放送を統制していたため、一般の人たちが各種の情報に接する機会は極度に制限されていました。
この運動は1942年に始まりましたが、1年後に日本の警察当局の知るところとなり、放送関係者300人あまりが逮捕され75人が投獄されました。
記念式典には当時の事情を知る放送関係者が多数出席し、放送関係者の抵抗精神を称えました。

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