プロ野球の韓国シリーズ第３戦が２５日、大田球場で行われ、正規リーグ１位の三星がプレーオフ勝者の韓火（ハンファ）を４－３で下して２勝１敗としました。
この試合、三星は１回に１点を先取し、５回に２点を追加して、３－０とリードしましたが、８回に韓火はソロホームランとツーランホームランで同点に追いつき、延長戦に入りました。
しかし三星は１２回に内野安打で勝ち越し点を上げ、韓火を４－３で下しました。
これまでの韓国シリーズでは、第２戦まで１勝１敗だったケースが９回ありましたが、その場合、第３戦に勝ったチームが韓国シリーズで優勝したケースが８回もあり、三星が韓国シリーズ優勝に大きく近付いたという見方も出ています。