アメリカ政府は、平壌近くを出航した貨物船1隻が軍需物資を載せている可能性があるとみて、監視を続けていると、アメリカのテレビ局が伝えました。
アメリカのCBS、CNNがアメリカ当局者の話として伝えたところによりますと、このほど、平壌の南西にある港を出港した貨物船が国連の対北韓制裁決議で禁じられている物資や装備を輸送している可能性があるとみられるということです。
この貨物船は過去に軍需用の物資を輸送したことがあり、今のところ、積んでいる貨物や行き先は確認されていません。
もしこの貨物船が核やミサイルなど大量破壊兵器か国連制裁決議で禁じられている軍需関連の装備を積んでいるという具体的な情報が確認されれば、国連安保理の制裁決議による初の貨物検査になる可能性があります。
またアメリカは国連安保理の決議とは別にPSI=大量破壊兵器の拡散防止構想にもとづいて、大量破壊兵器と関連した装備を輸送する船に対して検索するとしており、貨物船の動向が注目を集めています。