北韓の核実験宣言で北東アジアでの緊張が高まっていますが、アメリカのライス国務長官が今週末から韓国、中国、日本を歴訪する方向で日程を調整しているもようです。
これに先立ってライス国務長官は先月26日、アメリカのウォールストリート・ジャーナルとの会見で、「北韓を6カ国協議に復帰させるための最後の努力が必要かどうか判断するため、10月か6週間後に、アジアを歴訪する計画だ」と述べていました。
ライス国務長官が当初の計画より早くアジアを歴訪するのは、北韓の核実験宣言と、それに対するアメリカの分析、それに国連安保理での北韓に対する制裁などをもとに韓国、日本、中国と今後の対応策を話し合うためで、ワシントンの消息筋は「アメリカが北韓の核の脅威をいかに深刻に受け止めているかを物語っている」と語りました。