国連の安全保障理事会は北韓の核実験宣言に対する警告声明案に暫定合意し、早ければ現地時間で6日にも採択される見通しです。
安保理は5日午後、専門家協議で北韓の核実験宣言に対して憂慮を示し、警告するとともに、北韓が核実験を強行した場合、安保理での措置は避けられないという内容の声明案をまとめ、大筋で合意しました。
国連安保理では、北韓の核実験宣言について、北韓が核実験を強行した場合に制裁の可能性があることを示唆する文言を盛り込むべきだとするアメリカと、北韓の体制を保障するために配慮する文言を入れるべきだとする中国・ロシアとの間で調整が続いています。
これについて国連の消息筋は、暫定合意された声明案には、アメリカが要求した厳しい内容は盛り込まれていないものの、アメリカの要求を織り込む形で大方の合意が得られたようだとしており、早ければ6日、声明案が採択される見通しとなりました。