文化
熟年離婚が新婚の時の離婚を上回る
Write: 2006-10-03 14:42:20 / Update: 0000-00-00 00:00:00
熟年離婚が新婚の時の離婚を上回る高齢化が進む韓国で結婚して26年以上の「熟年離婚」が、新婚の時の離婚をはるかに上回っていることが分かりました。
ソウル家庭裁判所が今年1月から7月末までの離婚の申し立てを分析したところによりますと、「結婚して26年以上」の夫婦の離婚の申し立ては全体の19%、391件で最も高く、次いで「結婚11年から15年」が16%、「結婚16年から20年」が15%の順で、壮年・老年の場合、長い結婚生活を通じて配偶者を十分理解しているので破局を迎えるケースはほとんどないというこれまでの常識を破る結果となりました。
一方、「結婚して1年未満」の離婚は4%、「結婚1年から3年」は9%と、一ケタ台におさまりました。
離婚の申し立ての理由を複数で答えてもらったところ、「お互いの性格が合わないから」が39%で最も多く、次いで「薬物・アルコール中毒(17%)」、「経済問題(12%)」となっています。
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