大阪の茨木カントリークラブ西コースで行われた第39回日本女子オープンゴルフ選手権大会で、韓国のチャン・ジョンが優勝しました。
チャン・ジョンは今大会で初日から首位を守り、通算9アンダーの279で優勝を飾りました。
また、同じく韓国のシン・ヒョンジュが5打差で2位になりました。
去年の優勝者だった宮里藍は最終日の1日、3打差の2位からスタートしましたが、イーブンパーと振るわず、通算3アンダーで3位となり、この大会初の2連覇を成し遂げることはできませんでした。
この大会の賞金総額は1億4000万円で、優勝したチャン・ジョンは賞金2800万円を獲得しました。
日本の女子プロゴルフ大会では、今年に入って韓国人選手が6回優勝しています。