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スポーツ

WBC4位以上も公益勤務要員に 

Write: 2006-09-18 15:34:27Update: 0000-00-00 00:00:00

WBC4位以上も公益勤務要員に 

オリンピックやアジア大会、サッカーのワールドカップに加えて、ワールド・ベースボール・クラシックで4位以上の成績をあげた選手に対しても、兵役が免除されることが決まりました。
政府は、18日の閣議で、こうした内容を骨子とする兵役法施行令の一部改正案を議決し、2007年1月から施行することを決めました。
韓国では満19才以上の男子は原則として兵役に服することになっていますが、兵役法施行令によって、現在、▼オリンピックの金銀銅か、▼アジア大会での金メダルを獲得した選手、▼サッカー・ワールドカップでベスト16以上の成績を挙げた選手に加えて、▼野球のワールド・ベースボール・クラシックでは準決勝まで勝ち進んだ選手の兵役が免除され、代わりに、政府庁舎や洞事務所などで警備を行うなどの公益勤務要員に編入されることが正式に決まりました。
これによって今年3月のワールド・ベースボール・クラシックで準決勝に進んだ野球代表選手のうちまだ兵役に服していない選手11人全員の兵役が免除されることになりました。
また今回の改正では、博士課程や医学部大学院課程を受けている男性の場合、入隊延期可能な年齢を現在の満28歳からさらに1年延ばすことにしました。

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