北韓はアメリカが北韓に対する制裁を続けるかぎり6カ国協議に復帰しないという立場を再度表明しました。
キューバの首都ハバナで開かれた117カ国と1機関による非同盟諸国会議の首脳会議に出席した北韓の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長は17日、アメリカが北韓に対する制裁を続けるかぎり6カ国協議には復帰しないと語りました。
金永南委員長は、アメリカは各国の金融機関の北韓関連の口座を凍結するなどの制裁を続けながら、北韓に対して6カ国協議への復帰を求めていることは話にならないと指摘し、6カ国協議が再開されないのはアメリカの責任だと主張しました。
金永南委員長はまた、アメリカは世界の平和を深刻に脅かしており、北韓はアメリカに対する抑止力を確保するために核兵器を保有していると語りました。
北韓の核については、今回、ワシントンで開かれた韓米首脳会談で、両国首脳が6カ国協議を通じた平和的な解決を再確認しており、今後の北韓の対応が注目されています。