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文化

「日本の大衆文化全面開放は時期尚早」文化観光部長官

Write: 2006-09-15 07:49:23Update: 0000-00-00 00:00:00

金明坤(キム・ミョンゴン)文化観光部長官は14日、日本の大衆文化の全面開放は時期尚早だと述べました。
金明坤長官は14日、ソウル・プレスセンターで開かれた外信記者との懇談会に出席し「日本文化の全面開放を積極的に検討する考えだが、生活と密着する部分であり、韓国人に拒否感が全くないとは思えない」と述べ、慎重な姿勢を示しました。また「日本による植民地支配時代を体験した世代としては、日本の文化を自然には受け入れがたい」と述べました。
さらに金長官は「国民の間に日本文化の全面開放を受け入れられる雰囲気が作られる時点まで待たなければならない」と語りました。
日本の大衆文化については、1998年に出版、漫画、映画、ビデオの分野を開放したのを手始めに、これまでに4回にわたって開放してきましたが、まだ地上波テレビでは日本語の歌やビデオ、15歳以上の視聴者が見ることができるドラマと娯楽番組の放送を禁止しています。

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