韓国の興業記録を更新した映画「グエムル～漢江の怪物～」が８月の韓国映画の占有率を３０％近く引き上げました。
映画チェーン店のＣＧＶが調べた先月８月の観客占有率によりますと、韓国映画の占有率は７７．４％と、７月に比べて２８ポイントも高くなりました。
また今年１月から８月までの韓国映画の占有率も６２．３％と、去年の同じ期間の５４．６％に比べて７．７ポイント増加しました。
これは８月一カ月間「グエムル」を見た観客だけで９０６万人に上っており、韓国映画の占有率を引き上げる起爆剤になったと分析されています。