アメリカは、北韓のミサイルを想定したMD=ミサイル防御システムの実験を31日に行うと、アメリカの複数のマスコミが29日、伝えました。
それによりますと、今度の実験では大きさや速度の面で北韓のミサイルと極めて近いミサイルをアラスカから打ち上げたあと、これを迎撃するためカリフォルニアの空軍基地から、ミサイル迎撃発射体を発射する計画です。アメリカ軍は目標ミサイルを空中で実際に撃墜することはしないとしています。今度の実験は2005年2月に失敗に終わったミサイル迎撃実験以来、
1年6カ月ぶりに行われるものですが、先月5日に北韓がミサイル発射実験を行ってから、アメリカのミサイル防御システムが北韓のミサイルを初めて具体的な目標として決めた点で注目されています。