スポーツ
W杯準決勝進出を決めたボール 韓国へ
Write: 2006-08-10 10:06:45 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国と日本が共催した2002年のワールドカップ大会で、韓国の準決勝進出を決定づけたボールが韓国に戻ってきます
2002年6月22日、韓国南西部の光州ワールドカップ競技場で行われた準々決勝で、韓国はスペインと接戦を展開し、0対0の引き分けとなり、勝負はPK戦に持ち越されました。
そして韓国側の5番目のキッカーだったホン・ミョンボ選手がゴールを決め、韓国の準決勝への進出が決まりました。
準決勝進出を決定づけたこのボールは、この試合の主審だったエジプト人のアルガンドゥル氏が保管していましたが、アルガンドゥル氏がこのほどこのボールをエジプトの韓国大使館に寄贈し、韓国に戻ってくることになりました。
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