中国東北部遼寧省にある北韓の民族経済協力委員会代表部の金ソンウォン代表は、4日、韓国の連合ニュースに対して、「韓国政府が政治目的なしに北韓住民を助ける気持ちであるならば韓国政府の支援を受けられない理由はない」と述べ、韓国に対して支援を要請しました。
これは、北韓で先月中旬に集中豪雨による被害が発生してから、事実上、初めて、韓国に対して公式支援要請をしたものです。
金ソンウォン代表はまた連合ニュースに対して、水害の被害を受けた北韓で今一番必要なのはほかでもない「コメだ」という点を強調しました。
北韓のこうした立場表明は、先月26日、大韓赤十字社が国際赤十字連盟東アジア代表部を通じて伝えた緊急援助に対する拒否を覆すものであり、硬直化している南北関係解決の糸口となるかどうか関心が寄せられています。