アメリカのロサンゼルスで先月開かれたミスユニバース大会にＳＢＳの現役アナウンサーが出場したことについて、個人の自由だとする意見が多いことが世論調査の結果、分かりました。元ミスコリアで、現在、ＳＢＳの朝の番組のアナウンサーを務めているキム・チュヒさんは、ミスユニバース大会に参加しましたが、これをめぐって賛否の議論が沸き起こりました。
このためジョインスドットコムが、メディアダウム・リサーチアンドリサーチとともに共同でインターネット調査をしたところ、「個人の自由な行動であり、問題にならない」とする意見が７０．９％で、「アナウンサーという職業柄、ミスユニバースに参加したことは望ましくない行動だった」という意見は２１．６％に過ぎませんでした。また全国の成人男女７００人を対象に電話とオンラインで聞いたところ、「個人の自由だ」とする意見が８２％で、「より慎重に考えて決めるべきだった」とする意見の１７％よりも圧倒的に多いことが分かりました。