北韓は国際的なつながりのもとにミサイル開発を進め、イランやパキスタンなど中東諸国に大量のミサイルを輸出している模様です。
外交安保研究院がこのほどまとめた報告書によりますと、北韓はイランとの国際コネクションやロシアのミサイル技術者の協力で、弾道ミサイルの開発を進めています。
そしておよそ500基の短距離弾道ミサイルのファソン5号と6号をイラン、リビア、シリア、エジプト、イエメン、ベトナム、スーダンに輸出するとともに、ノドンミサイル50基から100基をイラン、パキスタン、リビアに輸出したとしています。
また今年4月にはイランに対して、潜水艦発射型弾道ミサイルのSSN6,またはBM25と推定される中距離ミサイル18基をイランのミサイル基地がある、バンダル・アッバース港に輸出したと、ロサンゼルスタイムズが先月、報道したとしています。
また北韓は韓国を攻撃できるファソンミサイル部隊の司令部を非武装地帯から北に50km離れたところに置くとともに、ファソン5号または6号と移動発射台を27~30台保有し、韓国全域の軍事施設や産業施設を攻撃できる態勢をとっているとしています。
これとともに東海岸や中国との国境地域に、日本を狙ったノドンやテポドン2号などの地下発射基地、地下格納庫を次々に建設しているとしています。