メニューへ 本文へ
Go Top

文化

アジアフィルハーモニ 6年ぶりに復活

Write: 2006-08-02 17:07:11Update: 0000-00-00 00:00:00

世界的な指揮者、鄭明勳(チョン・ミョンフン)さんが作ったアジアフィルハーモニー・オーケストラが6年ぶりに復活し、今月4日と5日、韓国で公演します。
アジアフィルハーモニー・オーケストラは、鄭明勳さんがアジアに世界的な水準のオーケストラを作りたいと、アジアの演奏者に呼びかけて作られ、1997年1月にソウルで初の演奏会を行い、経済危機の1998年とミレニアムを迎えた2000年にもコンサートを開きました。
しかしその後、財政的な理由でこれといった活動ができませんでしたが、今回は「音楽都市」を目指している仁川市の支援で6年ぶりのコンサートにこぎつけました。
今回のアジアフィルハーモニー・オーケストラにはシカゴ・シンフォニー、ニューヨーク・フィルハーモニー、東京フィルハーモニ、NHK交響楽団などで演奏活動をしているアジア人100人が参加しており、メンバーのうち半分は韓国人です。
今回の公演ではバーンスタインの「ウェストサイドストーリー」、ラベルの「ラ・バルス」などを演奏し、4日には仁川総合文化芸術会館で、5日にはソウルの芸術の殿堂でコンサートが行われます。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >