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文化

韓国映画の義務上映日数 1日から縮小

Write: 2006-07-01 13:29:18Update: 0000-00-00 00:00:00

映画館での韓国映画の義務上映日数が1日からこれまでの半分の年間73日に縮小されました。
これは年間146日の韓国映画上映義務のこれまでのスクリーン・クオーター制では、アメリカとのFTA=自由貿易協定交渉の障害になるところから、政府がFTA交渉を始める前に決めていたものです。
しかし今年の場合は、上半期と下半期を新旧制度の割合で分けているため、年間の義務上映日数は109日となります。
これに対して映画関係者は、スクリーンクォーター制度の縮小は、韓国の映画産業を後退させるとして憂慮の念を示し、1日午後、ソウルの大学路や光化門で抗議集会を開くとともに、1日から8月3日までの間、韓国映画の制作を全面的に中断することにしています。

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