スポーツ
サッカー代表チームが帰国
Write: 2006-06-26 16:53:27 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ドイツのサッカーワールドカップで決勝トーナメント進出に失敗した韓国代表チームが、25日午後4時、仁川空港に帰ってきました。
マンチェスター・ユナイテッドの朴チソン選手ら海外派も含めた23人の代表選手団は、空港で記者会見し、熱い声援を送ってくれた国民に感謝のあいさつをするとともに、1勝1敗1引き分けの成績をあげたにもかかわらず、決勝トーナメントに進出できなかったことは極めて残念だと口をそろえました。
朴チソン選手は、「決勝トーナメントに進めずがっかりした。しかし世界と肩を並べられたという点では意味があった。今度の大会でまた新たな希望をみつけた。これから足りない部分をしっかり直していくことがより重要だ。長期的な計画を立てる必要がある」と述べるとともに、一方、スイス戦での主審の判定については、「何も話したくない」として言及を避けました。またアドフォカート監督は、「何よりも国際経験を多く積むことが大事だ。韓国代表チームとともに過ごした9カ月は、私の人生で最も重要で幸せな時間だった」と感想を述べました。
空港には700人あまりのサッカーファンが代表チームに変わらぬエールを送っていました。
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