ワールドカップ大会への関心が高まっている中で、サッカーボールの輸入が急増していることが分かりました。
関税庁によりますと、今年に入って先月末までに、サッカーボールの輸入額は合わせて５３４万７０００ドルで、去年の同じ期間に比べて２．３７倍も増えました。
関税庁は、ワールドカップ大会の影響で、贈り物としての需要が増えているためではないかとみてます。
韓国と日本が共催した２００２年のワールドカップ大会の際にも、サッカーボールの輸入は前の年に比べて２倍以上増えています。